みなさん、こんにちは。COCOHEプロデューサーの内田です。
COCOHEのミッションは毎度公演プログラムなどにも記載させていただいております通り
「子どもたちに希望ある未来を手渡す」
というのが団体のミッションになっています。
それって、どういうことかといえば
子どもたちはもちろん、ママもパパの中にも
未来を変える力って絶対に眠っていて、
それを呼び覚ますような希望に溢れたメッセージを音楽に乗せて届けていくよー!ってことです。
どんな状況に置かれたとしても
未来は自分の力でいくらでも
明るくて楽しいものになるのだよーってことを伝えていきたいという気持ちが活動の軸になっています。
もっとシンプルに言えば「COCOHEの公演に来てくれた人の毎日がシアワセで、楽しくなれば良いね」ってただそれだけのことを回りくどくかっこよく言っているだけなのかもしれない。笑
宙の音楽絵本の中でアイが
「未来も世界も私達の手で変えられる、ねぇそうおもわない?」
と、いうセリフありますが
まさにそれがCOCOHEの全てだったりします。
そのためには、生命の尊さ、自分を信じる力、人を思いやる心、人との違いを知って理解し合うことなどを忘れれずに常にこころのなか必要になると思っていて、そんなことはみんなわかっているけど、忘れがちだったりするので、ちょっと説教臭いけど、そんな事を美しい音楽に乗せて、思い出してもらう機会にしようとおもっていたりします。
さらに掘り下げて、何故そんなことを伝えたいのか?
と言えば、発端は自分の子供に楽しく自分の人生を生き抜いてほしいから親の立場で今自分ができる形で伝えようと思ったのが始まりではあります。
考え方1つでどうにでもなることが多いのがこの世の中なのですが、
日々の生活、社会の状況、周りの人との関係の中などで
そのバランスが乱されることがあります。
楽しく生きていくって意外と邪魔が多いなと思ったりします。
それを整えることができる場所にCOCOHEがなれたいいなと思っています。
以前のブログでも書きましたが
生きるか、死ぬか?という状況の中で音楽は肉体的には無力です。
でも、音楽って辛い時は救いになるし、楽しいときはもっと楽しくできる
そんな存在だと思います。
人間は肉体と心のバランスが取れて初めて健康なわけですから
体の事ために野菜を食べるように
心のためにCOCOHEを聴いて元気になってもらえたらなと思っている次第です。
でだ。
それを実現するための目標というものを自分なりに設定している。
私としては、せっかくやるならば社会にいい影響を与えられるくらいのインパクのある事業にCOCOHEを押し上げていきたいという野望を持っている。笑
ある程度影響力を持てたら良いなと思っている。
ハッピーなエネルギーを一人でも多くの人に届けたいというのはもちろんありつつ
やはり自分の人生をかけてなにかに取り組んで
生きた証のようなものを少しでも残せたら、次の世代に繋げられたらみたいな思いもあったりします。
だから、ある程度観客動員数を増やしたり、公演数を増やしたり、知名度をあげたりするための努力をしようと思っているわけです。
それで、1つの数値目標として以前から考えているのが
大ホール規模を満席にできるようになること。というのがあります。
今公演を開催しているのは300人くらいの小~中ホールと呼ばれる規模の会場での公演を行っています。
これが700名を超えてくるくらいから大ホールという名前がついてきます。
関内ホールの大ホールだと約1000席です。
これを満席にできるようになることがまずは目標なのでございます。
今年に入ってから随分休日の公演ではほぼ満席にできるようになってきまして、
2022年と比べると動員数が10倍くらいになったんでございます。
いまだに集客には苦労は絶えませんが、
応援してくださるファンの方少しずつ増えて一歩一歩前に勧めているような気はしています。
この大ホールが埋められる団体になるというのがまずは中期目標です。
そして、将来的にはその認知度を引っ提げて
商業施設内に専用ホールをテナントとして入れるというのが最終目標でございます。笑
そして、まずは多くの団体の中から「COCOHEが良い」といってもらえるようになり、
最終目標は「死ぬ前にもう一度COCOHEを見たい」といってもらうことです。笑
そんな作品づくりを全力でしていきたいと思います。
いつになるかはわかりませんが、
目の前の公演を一つ一つ全力で取組、前進し続けていく姿勢を忘れず
頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いたします。